
Posted on 2025/08/13
周波数共用(Dynamic Spectrum Access)技術の進化により、700/800MHz帯からSub6(3.7/4.0GHz帯)そしてミリ波(28GHz帯)などの各周波数の特性や帯域幅などを踏まえたエリア設計、基地局展開、複数事業者の相互利用などの可能性が広がりつつあります。このような電波資源の最適化を含め、ローカル5Gはその周辺環境が急速に高度化しています。今回の「最先端産業技術と最先端通信技術の融合(IX)ワークショップ(Vol.8)」は、本格的な普及を始めたローカル5Gの高度利用と具体的な産業活用、そして海上・海中・空へ広がり始めたユースケースの実際、さらにサブテラヘルツ波を活用したローカル6Gの可能性についてもディスカッションします。
開催概要
- イベント名称
- XGMF・ODAIBA IX (Industrial Transformation)Core
最先端産業技術と最先端通信技術の融合(IX)ワークショップ(Vol.8)
高度化を加速させるローカル5Gとその先に見えてきたローカル6G
TeleGraphic WorkShop/Industrial & Communication Engineers Talk - 開催日時および会場
- 2025年8月21日(木曜)13:30-17:10
会場:docomo R&D OPEN LAB ODAIBA - 参加方法
- 第1部への会場(docomo R&D OPEN LAB ODAIBA(東京テレポート駅・徒歩3分))参加はXGMF会員限定ですが、ライブ配信によるオンライン中継はどなたでも参加できます。
こちらからお申し込みください(第2部はXGMF会員限定になります)。なおXGMF会員には別途事務局から参加方法をご連絡させていただきます。 - 主催
- XGMF・ODAIBA IX (Industrial Transformation)Core
タイムテーブル (敬称略)
第1部 13:30〜15:35 ローカル5Gの高度化を加速するテクノロジーについて
第2部 15:50〜17:15 グループディスカッション
ディスカッション:
来場者の皆様は数人で構成されるグループに分かれていただきます。そして第一部に登場した話題提供者がラウンドロビン方式で全てのグループと短時間のショートディスカッションを実施します。来場者は全ての話題提供者と名刺交換・情報交換できることになります。ディスカッション終了後に、各テーブルのグループリーダーから「ローカル5Gの高度利用」に関するグループとしての戦略を5分程度で発表いただき、それを会場全体で共有します。
閉会挨拶:
岩浪剛太 (ODAIBA IX Core リーダー/株式会社インフォシティ代表取締役)
お問い合わせ
XGモバイル推進フォーラム(XGMF)/TeleGraphic 編集部まで
E-mail: event@telegraphic.jp