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サムスン、シリコンバレーで「AIネイティブ6G」技術を実演

韓国サムスン電子は2025年11月13日(現地時間)、米カリフォルニア州マウンテンビューで開催した「Silicon Valley Future Wireless Summit 2025」で、実際のシステムに統合されたAI-RAN技術を披露し...

2026/01/06

Posted on 2026/01/06

韓国サムスン電子は2025年11月13日(現地時間)、米カリフォルニア州マウンテンビューで開催した「Silicon Valley Future Wireless Summit 2025」で、実際のシステムに統合されたAI-RAN技術を披露した。6G時代の中核となるAIネイティブ技術で、同社が主導権を狙う姿勢を示した形だ。

サミットは「人工知能(AI)ネットワークが開く新たな可能性」をテーマに開催され、世界の通信事業者、製造業者、政府機関、学界のリーダーら約100人が参加した。会場では、基地局機器が人手を介さずリアルタイムで動作を最適化するAI-RANのデモが披露され、AR/XRやISAC(通信とセンシングの融合)など、AIが新たな価値を生む次世代アプリケーション領域についても議論が交わされた。

近年、サムスン電子はグローバルパートナーとの連携を拡大しており、KTなどの韓国通信事業者、日本のソフトバンクやKDDI総合研究所などとの協業を開始。さらに、6G技術の開発と商用化を主導するグローバルコンソーシアム「ベライゾン6Gイノベーションフォーラム」にも参加している。

サムスンリサーチ次世代通信研究センター長のチョン・ジングク氏は「通信システムにAIを統合することで、利用者体験と運用効率の双方を最大化できる」と述べ、国内外の通信事業者との協業をさらに拡大する方針を示した。

資料

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