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OPPO、アウディと5G標準必須特許でライセンス契約——自動車向け通信分野で協業拡大

中国スマートデバイス大手OPPOは2025年12月10日、ドイツのアウディと、OPPOのセルラー通信に関する標準必須特許(Standard-Essential Patents:SEP)を自動車向けにライセンス供与するグロ […...

2026/02/01

Posted on 2026/02/01

中国スマートデバイス大手OPPOは2025年12月10日、ドイツのアウディと、OPPOのセルラー通信に関する標準必須特許(Standard-Essential Patents:SEP)を自動車向けにライセンス供与するグローバル契約を締結したと発表した。今回の契約により、アウディが世界各国で販売するコネクテッドカーに5G技術を含むOPPOの通信技術が活用される見込みだ。

この契約は、OPPOが持つセルラーSEPポートフォリオをアウディに提供し、車載通信の高度化によるユーザー体験の向上を狙ったもの。同社は今年、ドイツのフォルクスワーゲンおよび中国の大手自動車メーカー(名称非公開)ともSEPライセンス契約を締結しており、今回の契約は大手自動車メーカーとの間で結ぶ3件目の事例となる。

特許分析企業LexisNexis IPlyticsによれば、OPPOは2025年1月時点で5G特許の影響力で世界8位に格付けされている。また、2025年9月時点で11万7000件以上の特許出願を行い、6万5000件以上の特許を保有している。同社は5G/6GやAI、充電技術などコア技術への投資を継続しており、今後もコネクテッドデバイスとモビリティエコシステム全体での技術革新を促進するとしている。

OPPOの知的財産ライセンス部門責任者を務めるVincent Lin氏は「この提携は、無線技術のリーダーと自動車業界が共有するビジョンを体現するものであり、シームレスな接続性の推進と業界横断的な協力を目指すものだ」とコメントしている。

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